★村山久美子先生(『共依存症ー心のレッスン』翻訳者)と、『やさしさの夢療法』
早稲田大学で心理学を修め、女子美で教えていらした村山久美子先生 ((バレエ評論で同名の村山久美子先生も、同じ早稲田のご出身)) とは、30代の終わりに「芸術療法学会」でお会いして、『やさしさの夢療法』を褒めていただいたことがありました。
研修会で同じグループになり、何かの拍子に、私がその著者だと分かると「えっ!!!」と、とても驚いてくださいました。私のことを知らずに、読んでいてくださっていたのです!!!
それから10年以上して、お電話でよくお話した時期がありました。大学の仕事での女性の扱われ方、アメリカの学会、亡きお母様やご実家、旦那様、息子様のお話などなど。私としては、励まされたものです。
上の写真の『共依存症⎯心のレッスン』講談社を翻訳された頃から、お目の悪化が進んで残念でした。お目がよければ、もっとお仕事が進んだことでしょう。
我が家の主軸は、夫の成志ともども【ゲシュタルト療法】ですが、私のもう一つの専門は、【アダルトチルドレンにも強いブレスインテグレーション】です。
【アダルトチルドレン】は、家族との関係性からの影響(抑圧/トラウマ)が多大なもので、【共依存/機能不全家族】(西尾和美・斎藤学 先生の本がよいですね)とも、とても密接ですね。
どの【家族】にも価値観や関係性の偏りがあり、子供は影響を受けつつ、無意識のうちに、「自らのトラウマを形成した家族からの影響」を引き継ぎます。
ですから先日の【家族画】でも、思わず【アダルトチルドレン】【共依存】の観点にも、話に力が入りました。そのこともあって、村山久美子先生が翻訳された「共依存」の御本と拙著を、恐縮ながら並べさせていただきました。
【6月23日(木)19:00~21:00Zoom の「夢療法」ワークショップ】イベント情報は↓(下)でも、そのような視点に関心がある方であれば、結局はそのような領域にも触れ得てゆくことになるでしょう。
そうでない方は⎯というか、ワークは各々、参加者様の関心のある方向へ広がり、流れてゆくと思います。
【ゲシュタルト療法】は、表現主義系のセラピーなので、その人が表現・表出・ワークするに相応しいものが、自然な形で出て来るので、自分にとってタイムリーな方向に流れてゆくので安心です。
もう近くなりましたので、ご関心ある方は、お早めにご一報ください。
参加費のお振込み(カード払いも可)を確認後(すぐに分かります)、参加のためのZoom URL をお送りさせていただきます。
その【夢療法】イベント情報です↓
https://www.kokuchpro.com/event/cd3b598844bacbb7dc1341917488dc56/
https://www.kokuchpro.com/event/cd3b598844bacbb7dc1341917488dc56/
もう一つのお知らせ
『やさしさの夢療法』は、まもなく電子書籍化されます。
本書は◇◆『モア』『ノンノ』『とらばーゆ』『ミスティ』『名前のない新聞』『「夢」を知るための116冊』などにも取り上げられました。
『やさしさの夢療法』は、まもなく電子書籍化されます。
本書は◇◆『モア』『ノンノ』『とらばーゆ』『ミスティ』『名前のない新聞』『「夢」を知るための116冊』などにも取り上げられました。
最後に【無料相談】は、vsopvsop@d7.dion.ne.jp か、
03-5684-2563(11:00~22:00祝休日OK 不定休)で、いつでも承っております。
03-5684-2563(11:00~22:00祝休日OK 不定休)で、いつでも承っております。
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