Voice お客様の声
Voice
HOME//お客様の声
-
20代 女性 会社員自分のことをすばらしい宝物だと思えるようになりました。
私の問題は、いろいろなことが複雑に絡み合い、もう自分で自分をコントロールできなくなってしまいました。長年、身体の不調と精神不安定に悩みました。
印象に強く残ったのは、親からの愛情が欲しかったという一面に触れた時のことです。
こんなにも深く悲しみ、寂しかったのだと感じ、涙がとめどなく流れたと同時に、心の底から生まれて来てよかった、と感じることができました。
10回のセッションで、何が原因でこうなってしまったのか理解できるようになり、生まれて初めて穏やかな幸福感に包まれました。そして温かで優しく穏やかな自分に、一歩近づくことができました。
最後に、私の心の手助けをしてくださった原田さんに、そして、がんばった自分に感謝を申し上げます。”ありがとう”
-
40代 男性 フリーランス今後について、不安はあっても、期待の方が大きくなりました。
いま言えることは、これだけ心の深層から大切なことがたくさん湧き出した体験は、セラピーでは初めてだったということです。その成果が、丸の内線に乗る瞬間にわかりました。
それまで少しトロンとしながらも、心身が穏やかでスッキリした感覚が体内に流れ込んできました。そのスッキリした状態が、僕の望んでいる寛解という状態に近いものではないかと思いました・・。
クレヨン画、特に家族画を描き、その絵について話し合ったことがきっかけで、記憶の底に眠っていた事柄がたくさん意識の上に現れました。父が加害者で姉も父の側についていて、僕と母が抑圧された被害者であるという、家族の関係についての固定観念が、解け始めたのでした。
その後のワークショップでは、父が労働をしない自分を責めて、檻の中に閉じ込めようとしている絵と、父がとても努力して強大な存在感を誇示していても、その実はどんなに頑張っても家族から認められない孤独な気持ちを背負って生きていること、その気持ちは自分の中にも同じように存在していることが分かりました。
そこに行き着くのにたくさんのエネルギーを使いましたが、ワークショップに参加しなければたどり着けない気づきでした。
そして昨日、一人旅に出ていた父が帰宅したのですが、どんなにか嫌な生活に戻るのだろうかと不安だったものが(決してなくなったのではないのですが)、思ったほど辛くない、かなり父との暮らしが楽になっている感じがしています。父も僕と同じ人間だと思えます。
今後はどう変化して行くのか、少しの不安はあっても期待の方が大きい気持ちです。
貴重な時間を体験しました。 -
30代 男性 会社員自分の考えがまとまり、どうしたらよいのか気づくことができました。
私が原田さんのカウンセリングを受けたのは、何か困った時に友達や同僚に相談しにくい事を相談したいような時でした。
原田さんは人の話しをよく聞いてくれて、話しているうちに私の考えがまとまり、問題の解決策が解り、次のステップに進む事ができました。
原田さんとセッションをしている間に、自分の考えがまとまり、どうして良いのか気づく事ができるのだとわかりました。
セッションを受けずに、自分だけで考え、解決しようと思う事もありました。でも、自分一人で考えているとどうしても悪い方向に考えが向かいがちです。
普段の職場の悩みや友人関係の悩みなどは、感情的になりやすくどうしても客観的な答えが出てこないものです。
原田さんのセッションを受ける事で、私が本当に何に悩み、どうしたいのかが見えて来ました。 -
50代 女性 母親facebookメッセンジャーの映像通話機能でのセッション
心理療法家の原田さんとのセッションは、facebookメッセンジャーのテレビ(映像)通話機能を利用し、行いました。原田さんはパソコンを利用していましたが、私は、パソコンにカメラ機能を設定していなかったので、携帯スマートフォンを使用しました。
私に見えた原田さんは若干ぼやけた感じに見えましたが、原田さんからは「ばっちり見えていますよー」ということでした。
以前電話での占いを1度やったことがありました。占いはやはり統計ですから、自分や相手方がこれこれの傾向にあるということの話で、解決の方向へ結びつけて考えるのは難しく感じました。
ですが原田さんのセッションは、「気持ちの流れとして自然であるか」を基準にしていると感じ、時には世間的常識に反していることも、「人としてそう思うのは自然ですよ」と言っていただくと、自分としても、世間体にとらわれて本心に蓋をしそうになるのを解除できたと感じました。
90分ほどのセッションは時間的にも気持ち的にもゆったりと十分話せました。表情も見えていたので、原田さんが受け取れる判断材料が増え、クライアントが泣いていたりした場合などもよりきめ細かい対応ができると思います。おすすめです。 -
30代 男性 アート関係(音楽)身体も心もほぐれ、クレヨン画と対話が、出自をひも解く鍵に
私の場合は、少し特別で(和室がとれたこともあり)、前半の一時間は、身体を実際に動かし、自分と身体との関係を探っていった。動かすといっても全くハードではないし、「気持ちいいと思ったところで止めてください」という指示のもと、気持ちよく身体をほぐせ、また心もほぐされた気がする。
そのことで、後半のセッションに入っても、特に緊張なく自然な流れで受けることが出来た。セッションの内容は独特で、まず「クレヨンを使って、自分のこれまでの人生を色クレヨンを使って線で書いてみてください」という指示が出された。
自分の経緯を思い出しながら、実際に色にしてみると、改めて気づくことがある。原田広美さんとの対話を通して、自分が今までの経緯を踏まえてどういった立ち位置にあるか、といったことを、自問し再考することができた。
次に、真っ白な画用紙に、「自分の好きな色を三つ選んで、好きに書いてください」という指示が出た。そこで描かれたものに対して、原田広美さんは細部まで注視して私に質問し、なんらかの意味を読み取ろうとする。
次いで、今度は「嫌いな色」を三色選び、好きに書いてくださいとのことだった。好きな色、嫌いな色、それぞれによって描かれた絵、これらは偶然の選択や行為ではなく、自分の出自を紐解くカギになるのだろう、と、原田さんのシェアリングを聴きながら思った。
フロイト以降の精神分析学によっても明らかなように、人格形成は人生のごく初期に決定される。何がその要因に当たり、どのようにして人格や心理的なものにおける困難と向き合い、それを取り除いていくか。そしてどのように、そのようなコンプレックスの解消を「創造」へと昇華していくか、
そのようなところに、今回の体験セッションの意義があったように思った。