Blog ブログ

Blog

HOME//ブログ//◆ゲシュタルト療法パールズの軌跡◇原田成志/翻訳 F・パールズ自伝『記憶のゴミ箱』新曜社の後書き

【重要アーカイブ】②原田広美&成志の[書籍]達~前書き/後書き(集)/書評~夢療法&パールズ&家族画&リッキー・リビングストン

◆ゲシュタルト療法パールズの軌跡◇原田成志/翻訳 F・パールズ自伝『記憶のゴミ箱』新曜社の後書き

フレデリック・パールズ自伝『記憶のゴミ箱』原田成志・翻訳/新曜社


*本日は、ゲシュタルト療法の創始者 F・パールズ自伝『記憶のゴミ箱』の
後書き(翻訳者で、ニューヨーク・ゲシュタルト研究所会員 原田成志による)
をお届けいたします。『記憶のゴミ箱』https://amzn.to/3T1ZSPF




F・パールズ自伝『記憶のゴミ箱』
訳者(原田成志)あとがき


 本書はフレデリック(フリッツ)・パールズの自伝『In and Out the Garbage pail』
の全訳である。1969年にReal People Pressから出版されたが、


1992年にThe Gestalt Journal Pressがイラストも含め初版に忠実に復刻している。
現在入手でいるのは、こちらの版である。


 こんな破天荒な自伝は、そうあるものではない。


人生の終わりにあたって、記憶のゴミ箱の中の書かれたいと欲する出来事にはすべて
表現のチャンスを与え、パールズが生涯をかえて創り上げたゲシュタルトセラピーを
パールズ自身に試してみて、


自分の退屈感や喫煙や過剰な自己顕示欲、のぞき趣味などの悪癖にゲシュタルトセラ
ピーがどう効くのかを読者の前に明らかにし、自分をゲシュタルトセラピーの生きた
見本にしよう、というのがこの本の趣向である。


ゲシュタルトセラピーがパールズの分身である以上、パールズの半生と共にゲシュタル
トセラピーもまた読者の前に明らかにされねばならない。


読者は本書を読みながらパールズの思考の経過や感情の振幅を、葛藤や行き詰まりも
含めて克明にたどり、見物しながらゲシュタルトセラピーのアイディアが生まれ成長
する過程を生き生きと追体験することができる。


 実は人生を回想しながら文章を書いている時の状態は、ゲシュタルトセラピーで
言うところの中間領域に属していて、今を生きていないし、体の感覚からも離れて
いる。


何とかそこから逃れ、今を生き生きと生きようとして、パールズは文章をリズムに
乗せて詩のように歌おうとするのだが、すぐに堂々めぐりの壁にぶつかり、人との
出会いを避け、ただリズムに乗って自分の中をぐるぐる回るだけの自己満足に陥っ
てしまう。そこからパールズのさらなる苦闘が続いてゆく。


 自分に正直に、読者を退屈させないように、ゲシュタルトの理論になるべく忠実
に、自分を退屈させないように、綱渡りは続いていく。


 パールズは自分の性的な嗜好や両親の不和、妻や親族の欠点なども容赦なく書き出
しているが、その正直さがパールズを実に身近に感じさせてくれる。


 本書の中でパールズと、ゲシュタルトセラピーの基本理論である内部領域、中間領
域、外部領域での気づきや、コンタクトの理論、


4つの抵抗システムである


プロジェクション(投影)、
イントロジェクション(取り込み:鵜呑み)、
レトロフレクション(反転行為)、
コンフルエンス(融合)
などについて分かりやすく説明し、


どの点がまだ上手く理論化できていないのか、どんな可能性が残されているのかにつ
いても述べている。


パールズの日本での禅の修行体験や禅僧との公案をめぐるやり取りも実に興味深い。
ゲシュタルトセラピーを学ぶ者にとって本書は格好の入門書となっている。


 1964年にエサレン研究所に移り住んでからのパールズは、知性による感情の抑
圧、ごまかしを警告し、ワークの中では質問や議論を嫌い、感情を表現することを
強く求めたが、


本書を読んでわかるのは、パールズが優れた知性の人であり、パールズの頭の中では
量子力学から政治体制に至るまで、常に議論や考察が行われていたということだ。


 途中ひんぱんに会話の形で登場する声は、パールズのワークの中ではトップドッグ
(勝ちイヌ)とアンダードッグ(負けイヌ)と呼ばれ、


自分の中の「~すべき」と命令するパートと「~できない」あるいは「やります、
もし~してくれれば」などといって怠けようとするパートを表している。


これらはフロイトの精神分析における超自我と自我に対応している。


ゲシュタルトセラピーにおいては、どちらか一方を排除するのではなく、両方の声
を自分の中に統合し、両者を生かすことが大事であると考える。どちらも大事な自己
の一部分だからだ。


 本書は一方で、ユダヤ人知識人による優れた歴史の証言にもなっている。


第一次大戦の西部戦線フランドルの塹壕戦と毒ガス戦、軍隊内のユダヤ人差別、
中流下層のユダヤ人家族の生活と教育、ナチスの台頭とユダヤ人社会の反応などが、
パールズの実体験を元に生き生きと描かれている。


パールズはいち早くナチスによるユダヤ人虐殺を予見し、一刻も早い脱出を周囲の
ユダヤ人や親類達に訴えたが、聞き入れられなかった。「当時のユダヤ人達が根拠
のない楽観主義を改め、


財産や親戚を捨て、未知の土地で生きる勇気さえ出せたら多くの人は助かったのに」、
とパールズは残念がっている。ユダヤ人にも選択のチャンスはあったのだ。


 「私は私のことをやり、あなたはあなたのことをやる。
私はあなたの期待に応えるために生きているのではないし、
あなたは私の期待に応えるために存在しているのではない」
で始まる有名なゲシュタルトの祈りの詩は、


時に個人主義的すぎるとして批判されるが、その背景には、ドイツから逃げたパール
ズは生き残り、逃げるようにとの勧めを受け入れなかった親類はすべて強制収容所で
殺されたという現実がある。


まさに、生き残るために私は私のことをやらざるを得なかったのである。その結果の
残酷さだからこそ祈りなのだ。


 ゲシュタルトセラピーは、フリッツ・パールズ、ローラ・パールズ、ポール・グッ
ドマンの3人によって形作られた。


 K・ホーナイ、W・ライヒに分析を受け、左翼的精神分析家グループとしてベルリ
ンで活動していたフリッツ・パールズは、1934年ナチスの台頭によってドイツを逃れ、


アムステルダムを経て南アフリカに渡り、南アフリカ初の精神分析研究所を設立す
る。そこで精力的に精神分析を行っていたフリッツと妻ローラは、


過去に原因を求め患者との個人的な交流を拒否する当時の精神分析の方法に疑問を感
じ、分析中の患者の動作やしぐさに注目し、患者と対面して分析する方法を考え出す。


同時にフロイトの「抵抗は肛門期にのみに存在する」という理論に対し「乳児に歯が
生え始める頃、乳児は母親の乳首を噛むことで抵抗を表現する、抵抗は口唇期にも存
在し、乳児の攻撃性を認め統合することで、


人間の発達をより自然でバランスのとれたものにすることができる」とする抵抗の新
しい理論、攻撃性の理論を確立してゆく。


 1936年、「口唇期抵抗」の論文を胸に勇躍、南アフリカからチェコスロヴァキア・
マリエンバードでの国際精神分析学会に参加したパールズはフロイトの強い拒絶に合
い、やがて精神分析と決別する道を選んでいく。


 ゲシュタルトセラピーの成立にあたって妻ローラの果たした役割は非常に大きい。


ローラはフランクフルト大学でハイデガー、ブーバーに哲学を学び、ゲシュタルト心
理学をウェルトハイマーとゴールドシュタインに、実存哲学をティリッヒに学んでい
る。攻撃性の理論はローラの育児経験が元になっている。


 しかし、ゲシュタルトセラピーという名称は、周囲の反対を押し切ってパールズが
強く主張して名付けた。


ゲシュタルトという機能、未完了のゲシュタルトを完成させようとする根源的な働き
をフロイトの精神分析におけるリビドーに置き換えたことで、ゲシュタルトセラピー
は根本的に精神分析を乗り越える心理療法となった。


このアイディアはパールズの世紀の卓見である。


 ポール・グッドマンは作家、詩人、批評家であり、アナーキズムの信奉者であり、
アメリカの60年代カウンターカルチャーを代表する知識人である。


グッドマンは、オットー・ランクの「今、ここ」を重視する精神分析手法に非常な関
心を寄せていて、それをゲシュタルトセラピーの中心に持ち込んだ。


 1946年、フリッツ・パールズとローラ・パールズはニューヨークに移住する。パ
ールズの依頼によりポール・グッドマンがパールズのメモに自身のアイディアを加え
て英語の文章に仕上げ、さらにR・へファーリンが実験的エクササイズの部分を書き、


Gestalt Therapy-Excitement and Growth in the Human Personality (Julian Press,1951)
が3人の共著として1951年に出版されると、パールズの周囲にはゲシュタルトセラピ
ーに関心を寄せる人々が集まるようになった。


 1952年、フリッツ・パールズ、ローラ・パールズ、ポール・グッドマンらによって
ニューヨーク・ゲシュタルト研究所が設立される。Gestalt Therapyは着実に売り上げ
を伸ばし、ゲシュタルトセラピーに対する関心は高まり続けた。


 1962年、イサドラ・フロム、ローラ・パールズ、ポール・ワイスなどニューヨーク
・ゲシュタルト研究所のメンバーがクリーブランド・ゲシュタルト研究所でトレーニ
ングコースを担当するようになると、


複数の講師によるトレーニングを主張するメンバーと個人によるカリスマ的な指導を
好むフリッツ・パールズとの溝が深まり、フリッツ・パールズはニューヨークを離れ、
西海岸を旅しながらワークショップとトレーニングを行うようになる。


 1964年、パールズは、日本、イスラエルなどを巡る世界旅行の後、カリフォルニ
アのエサレン研究所に居を構え、エンプティ―チェア(空の椅子)の技法に代表される
グループワークとデモンストレーションを数多く行い、全米の注目を集める。


 エサレン研究所が人間の潜在能力回復運動の中心地として大きな注目を集めるにつ
れて、ゲシュタルトセラピーもエサレンを代表するセラピーとして多くの信奉者を獲
得していく。


フリッツ・パールズが用いたエンプティ―チェアや多数の観衆の前でワークするホッ
トシートと呼ばれるやり方は、


それまでのニューヨークなど東海岸で行われていた対話と気づき、個人セッションを
中心としたゲシュタルトセラピーの技法とは大きく異なっていた。


 「デモンストレーションに重点が置かれ、単なるパフォーマンスになっている」な
どと批判も受けたが、TIME誌、LIFE誌にも大きく取り上げられ、


エンプティチェアのデモンストレーションのわかりやすさとドラマ性がフリッツ・パー
ルズのカリスマと相まって、ゲシュタルトセラピーは広くアメリカ社会に認知された。


一方で、ゲシュタルトセラピーとはつまりエンプティチェア・テクニックでありイン
スタントなセラピーであるという浅薄な理解を生み、


ゲシュタルトセラピーの哲学的な基盤や革新性、正当に精神分析を批判し乗り越えた
ホリスティック(全体的)な心理療法であるという事実はあまり注目されなかった。


エンプティ―チェアのテクニックはうわべだけ模倣されて自己啓発セミナーなどで使
用され、ゲシュタルトセラピーの信頼を傷つけた。


フリッツ・パールズとローラ・パールズはゲシュタルトセラピーがテクニックだけを
鵜呑み(イントロジェクト)にされることに警鐘を鳴らした。


 フリッツ・パールズの死後、ゲシュタルトセラピーに対する一時の熱狂は去ったが、
ローラパールズはニューヨーク・ゲシュタルト研究所で精力的に活動を続け、


クリーブランド・ゲシュタルト研究所では集団指導性による独自のプログラムで多く
の優れたゲシュタルトセラピストを生み出し、ゲシュタルトセラピーを組織や集団、
カップルに適応する道を切り開いた。


 アーヴィング・ポルスター、ミリアム・ポルスター夫妻は、Gestalt Therapy
Integratedを著わし、自分や他者とのコンタクトとその境界を重視するゲシュタルト
セラピーの新たな方向性を示した。


ヨーロッパ、オセアニア、中南米、日本、台湾と、ゲシュタルトセラピーは文化の違
いを超えて、世界中に広がり続けた。


 1990年代に入ると、ゲシュタルトセラピーに対する関心が再び高まり、おびただし
い数の学術論文が発表されるようになった。


現在では、Gestalt Journal, British Gestalt Journalなど英語の専門雑誌だけで11誌が
出版され、フリッツ・パールズ個人の言葉に囚われるのではなく、


ゲシュタルトの理論と哲学、世界観をテーマに、ウェルトハイマーやクルト・ゴール
ドシュタインのゲシュタルト心理学、W・ライヒの性格の鎧理論、クルト・レヴィン
の場の理論、フッサールの現象学やハイデッガーの実存主義、ブーバーの対話の哲学
など、


ゲシュタルトセラピーに影響を与えた要素を再認識しながら新たなアイディアを生
み出し続けている。


 世界では200を超えるゲシュタルト研究所が個性豊かな活動を展開し、世界最大
のゲシュタルトセラピーの国際学会AAGT(The Association for the Advancement of
Gestalt Therapy)をはじめ、AGTA(International Gestalt Therapy Association)、


ヨーロッパ地域のEAGT(The European Association for Gestalt Therapy)、ニュージ
ーランド、オーストラリアに基盤を置くGANZ(Gestalt Association of Australia and
New Zealand)など、多くの会員を要する学会が活動している。


 ゲシュタルトセラピーに関するインターネットのサイトの数は、最初のサイトが
1995年にウェブ上に現れてから4年間で10倍に増加した。Ancel L. Woldt, Sarah M.
Toman, Gestalt Therapy History, Theory and Practice, Sage Publication,2005, p.18)


訳者(原田成志)は2006年のAAGTバンクーバー国際学会に参加し、日本人とし
て初めてプレゼンテーションを行った。


2008年AAGTマンチェスター国際学会では企画委員とプレゼンテーションの審査
委員を担当した。AAGTは自らをゲシュタルトセラピーを具体化する壮大な実験的
コミュニティーと位置づけ、


次々とコミュニティーの中で浮き上がってくるゲシュタルト(形態)に忠実に、アメ
ーバのように形を変えながら、生き生きと会員の要求をかなえることを目的としている。


日本のゲシュタルトセラピーもオリジナルなアイディアを世界のゲシュタルト・コミュ
ニティーに発信する段階に到達している。


フリッツ・パールズが最晩年に目指したゲシュタルトセラピーを基礎とする共同体
「ゲシュタルト・キブツ」の夢は、形を変えて世界のゲシュタルト・コミュニティー
の中で生き続けている。


 本書がゲシュタルトセラピーの源流を理解する助けになり、読者を刺激する触媒
になれば幸いである。本書を出版する機会を与えてくださった新曜社の塩浦暉氏に
感謝致します。


2009年5月10日
原田成志










原田成志・翻訳『記憶のゴミ箱~パールズによるパールズのゲシュタルトセラピー』 新曜社
https://amzn.to/3T1ZSPF




原田広美『やさしさの夢療法~自分を育てるゲシュタルト・ワーク』→ https://amzn.to/3UPK0kP



https://amzn.to/3UPK0kP .......................................................................




まどか研究所の「アートのセラピスト養成講座」Zoom6ヶ月は、
元・東大心療内科講師リッキー・リビングストンに学んだゲシュタルト療法が、土台です。
少人数(多くて5~6人)でじっくり学びます。

一般の方と専門職の方と、一緒に学べる実戦的な心理療法の講座です。


*「アートセラピスト養成講座」(ゲシュタルト療法ベース)の次の開講は、2023年4月6日です。




クレヨン画やアートを一般的に分析するのではありません。
あなたが描いたクレヨン画や、あなたが創ったコラージュから、
あなたを深く理解し、抑圧を解放してトラウマを癒して解放し、
育てるためのワークをその場で、専門家である私達の元で、
実際に行ってゆきます。ここがこの講座の醍醐味になります。




講師は「まどか研究所」所長の原田広美と、
「ニューヨーク・ゲシュタルト研究所」会員の原田成志が、
隔週で担当いたします。







◆ ここをクリックで、正式なページが開きます→  https://madokainst.com/LP/opt/
(スマホでご覧の方は、少し時間が経つと、写真も出て画面が滑らかに落ち着きます。)

◇二つの特別無料プレゼント【夢解きの方法】【無意識レベルから見た家族の関係】

お受け取りは、こちらからもできます→ https://bit.ly/3Rtwz7S



 →上記facebook広告の項目内容
0.自分を癒したら、人のことも理解できて、「生き生きオーラ」が広がりました。
1.自分を癒し、解放した先にあった仕事がセラピストでした(プロフィール)
2.「まどか研究所」受講者様etc.の声声声!!!
3.「アートセラピスト養成講座」に参加して、得られるものは何ですか?
4.こんな思いや経験ありませんか~専門職として日常で、仕事で
  a.心理カウンセラーなんですが..。
  b.福祉/介護、医療/教育の現場で..。
  c.接客/営業や、社内/日常生活、子育てで..。
  d.「お教室/セミナー/学校」で、生徒に突っ込まれると..。
5.「アートセラピスト養成講座」では、どうして―それらの悩みが―解消できるのですか?
6.「アートセラピスト養成講座」に来る人達は、どのような人達でしょうか?
7.どのようなステップで、癒され解放されて行くのでしょうか?
8.私にも、ついて行かれるでしょうか?
9.あらためまして、まどか研究所「アートセラピスト養成講座」Zoom6ヶ月のサポート内容をお伝えいたします。
10.ご関心がある方は、どうぞ【個人面談】にお進みください。





元・東大心療内科講師のリッキー・リビングストンによるゲシュタルト療法についての書籍
元・東大心療内科講師のリッキー・リビングストンによるゲシュタルト療法についての書籍。帯の言葉は、フランクㇽ『夜と霧』の翻訳者だった霜山徳爾先生。「東京ゲシュタルト研究所」(現在は、閉所)の顧問が、霜山先生でした。




原田成志『私を救うイメージセラピー』電子書籍
原田成志『私を救うイメージセラピー』電子書籍 清泉女子大ラファエラアカデミア「自分らしさが好き」3年間のカルチャー講座の記録 https://amzn.to/3CXdTsR







原田広美『やさしさの夢療法』
Kindle電子書籍(紙本も発売中)







『やさしさの夢療法』 https://amzn.to/3RyrlaP
本書のエッセンスの部分が、
「アートセラピスト養成講座」公開記念の
プレゼント【夢解きの方法】です。







 






 













 













SHARE
シェアする
[addtoany]

ブログ一覧