【まどか通信】15才の心の相談室から~そこに私の仕事の発端がありました。思春期には、一生の夢やライフワークが隠れているかも。

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今回のテーマは私自身の思い出、
15才の頃の心の相談室についてです
15才の私が通っていた中学校は、
神奈川県厚木市立厚木中学校。
チューブのボーカル前田さんや、
榊原郁恵さんの出身校でもあります
郁恵さんは、テニス部の先輩でした
ですからテニス部のテニスコートで
一緒に球拾いをした思い出もあります
皆が知るのと同じく明るい人でした。
当時の古い木造校舎の厚木中学には、
廊下からガラス戸越しに、中が見える
”ソファーとテーブル” の相談室廊下
の外には”相談箱”がありました
いま思えば、外から来る人達や、
父兄との談話室も兼ねていたかも。
でも..ある日....数人の生徒達が
一人の先生を囲んで話していました
けんかの仲裁か何かに見えました。
先生は、私が好きな国語の女の先生
自分の家に 居にくかった私は、
聞いてもらいたい話がありました。
それで”相談箱”に相談のリクエストを
入れたのですが なぜか呼ばれた所は
図書委員の生徒も一緒にいる図書室。
がっかりして、話題を変えました。
白いカバーがかかった応接セットの
相談室で、思いがけないほどの胸の
内を明かしてみたい期待があったの
に、違ってしまったのですから。
その先生は、片親や..義理の親に
育てられている生徒など、
家庭環境が何らか目立つ人に肩入れ
する考え方だったのです。
両親が揃っていて父が働き、
家が落ち着いて見える生徒のことは
二の次になるのですね。大変な環境
にいる生徒は、確かに大変ですが..
なので先生は、「私の相談は、
きっと大したことではないから、
他の生徒が話を聞いている図書室で
いいだろう」と思ったのでしょう。
大きな問題を抱えない、一般的な
家庭なら大した問題があるはずない
「グズグズ言ったりするのは、
ワガママや、考え過ぎだ」。
実はこれ”弱い者いじめ” の考え方
なのに、下手すると"心を扱う教育"
特に"セラピー以外"のセミナー系の
先生にも同じようなことがあります
そこでは、「人間の心が根本的には
理解されていない」ことを感じます
各々の家庭の中には、家族間での
何らかの「力関係」の構図があり、
その中で苦しむ人、自信をなくす人
健全な「自己肯定力」を育めない人
が出て来てしまう場合があるのです。
一方で、その構図の中で守られた人
親の価値観と相性がよかった人は、
兄弟姉妹の傷みに気づかないことも
たとえば裕福に恵まれて育っても、
家業の医者を継ぐしかないと言われ
自ら命を絶ってしまった人もいます
家出もできるし、やはり弱い人?
とも言えるかもしれませんが、
その人にはそのように育て上がった
幾重もの理由があるわけなんですね
のっぴきならず..追い詰められた。
それはあまりにも残念な結果です
私の実家は裕福ではなかったですが
確かに..家が倒産したとか、
片親が命を投げ出したわけではない
実際、そういう友達が、
たまたま私の家に遊びに来ると、
「何の悩みもないでしょう、
いい家だよね、うちとは違う」
とも言いましたね。
ただ小中高一緒だった女友達が、
「あの頃のあなたを思い出すと、
本当に思い詰めている子供だった」
と、言ってくれたことがあります。
その友達は小学生の時に、
父親をちょっとした医療処置が元で
亡くしてしまった人でした。
でも母親のその後の頑張りもあり、
あまりそれを苦にせずに育ちました
不運を苦にせずに頑張れる精神的な
余裕を持つ素地があったのでしょう
両親が共に「自己肯定感」を持ち
子供達に対してもうまい具合に、
それを分かち合えればよいのですが
そうではない場合もよくあるのです
知らないうちに、
両親のどちらかが他方を押さえつけ
押さえつけられた親が子供にあたる
などということもあるし、
片親が異常に過激で、
それを誰もが押さえられず、
最終的に子供に影響するなど、
家族の問題というのは、複雑です。
押さえつけられた親譲りの性格、
あらかじめ自分を抑え込んでいた
親から..知らずに譲り受けた性格..
などで引っ込み思案が人もいます。
いずれにせよ、"多感"な思春期の
15才(正確には14才)の頃の私は
相談室や相談箱に関心がありました
それが今の仕事に導かれた理由です
これは、天職だと思っています。
前回と今回のブログのお話は、
思春期(中高生の頃)に夢見たことが
生涯の夢=生きがいである可能性が
高いので意識する価値があるかな?
という話でした。
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各回のテーマに沿ったクレヨン画を5分~10分で描き、それについて語ったり、
こちらが質問したり、絵の中に描いた何かを選んでロールプレイなどをするうちに、
あなたは知らぬうちに自然と....あなた自身の無意識に触れてゆきます。
そのワークの中で、〈抑圧 / 防衛機能 / コンプレックス /トラウマ〉などが発見されます。
それらを〈癒して解放〉してゆくために、〈自分の核〉との繋がりが強くなり、
あなたはブレなくなり....モヤモヤしにくくなり、自己肯定感も自然のうちに上がります。
〈自分〉や〈人〉について、〈自分と人との関係〉についても理解が深まります
【もちろんのこと婚活にも..有効!!】。
〈家族や友人・職場・お教室〉などでの〈人間関係や接客〉〈コミュニケーション〉
〈パートナーシップ〉〈子育て〉や〈婚活〉も楽になり、
必要とされる〈リーダーシップ〉を取るのも、しだいに楽で得意になって行きます。
そして、ついには隠れていた〈夢〉までもが叶いやすくなるのです。
〈表現者やクリエイター〉にとっても、
〈ドイツ表現主義〉から出発した〈ゲシュタルト療法〉がベースですので、
核(コア)に繋がる大きなクリエイションや表現のエネルギーが解放されてきます。
また〈アーティスト〉でない方にとっては、〈日常生活や人生そのもの〉が、
あなたの表現の場であり、あなたの作品なのです..。
あるいは〈メンタル系の服薬〉をしているような方も、OKです。
症状が緩和され、感情の調節がしやすくなります。
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私が学んだ先生達
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私が〈ゲシュタルト療法〉を学んだのは、
1980年代にアメリカから〈東大心療内科の講師〉
として来日した~リッキー・リビングストンという女性の先生が、
高田馬場に開設した「東京ゲシュタルト研究所」でのことでした。
それに加えて、カナダ人のローリ・ターナー先生や、
ハワイ在住のチャック・スペザーノ先生による~大まかに
私が言うところの~〈愛と癒しの心理学〉の2つをベースにしています。
日本人の先生にも、いろいろ学びましたが、ここでは一人、
お茶の水にある~プロテスタント系の〈マザーズカウンセリングセンター〉で、
〈子供に対するカウンセリング〉を教えていらした
伊藤重平先生を挙げておきたいと思います。
また私の文学部での卒論は〈仏教説話〉でした。
ちなみに〈ゲシュタルト療法〉には、
無意識を扱う〈精神分析〉や〈心身一如の解放と癒し〉の他にも、
たとえば〈マインドフルネス〉と同じく、〈禅〉の影響も入っています。
*リッキー・リビングストン著『聖なる愚か者』https://00m.in/YPebN
*ローリ・ターナー著『The 7-Step Insomnia Solution』https://bit.ly/45fSJDX
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私がセラピーを学んだ理由と、
「まどか研究所」の立ち上げまで
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ここからは私自身の話になりますが、
私は母と折り合いが悪く育ち、若い時には欝々としたところがありました。
それで〈心の癒しと解放〉が、是非にも必要でした。
また新婚時代には夫のモラトリアムがあり、それを支えるのは若い私にとっては
簡単なことではありませんでした。
(※夫の成志も、やはりリッキーやチャックに学び、
その後〈ニューヨーク・ゲシュタルト研究所〉の唯一の日本人会員にも選ばれ、
国内外で活躍しています)。
私は、30才までは毎週末にセラピーを学ぶ傍ら、高校の国語教師でしたので、
学びのすべてを生徒達との関係に生かせる立場にもあり、
仕事で得た収入をあちらこちらでの学びに使うこともできました。
(当時は、生徒に対する教育の延長線上にセラピーがあるという考え方でした。)
20代の私は、ほとんどすべての稼ぎを国内外での学びに使ってしまい、
30年ほど前に30才で、西池袋と目白の間に「まどか研究所」を夫の成志と
立ち上げた時には、すでにスッカラカンでした。
それでも若さの勢いがあり、
最初の出版物となった『やさしさの夢療法』の執筆・刊行に向かって
進んでゆくことができました。(最新刊は『漱石の〈夢とトラウマ〉』です)
*『やさしさの夢療法~夢のワークと心の癒し』
https://bit.ly/4qrCwUP(電子書籍版)/ https://bit.ly/4ho6fKe (リアル紙本)
*『漱石の〈夢とトラウマ〉』https://amzn.to/45px7Wk
最初の夢の本は、ユング派の秋山さとこ先生に、出版社が〈夢の本〉を
依頼していたものの、秋山先生のご逝去により果たせなくなり、
ちょうどそこへ送った〈私の原稿〉が採用されたのです。
考えてみれば〈ゲシュタルト療法〉の〈夢解き〉は、
まさに〈ユング派〉の〈夢解き〉よりも一時代新しく、
〈精神分析〉ではなく〈心理療法〉によるものなのです。
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精神分析とゲシュタルト療法、
そして他のセラピーとの関係について
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なぜ一世代新しくなったのかと言うと、それは大戦前後からドイツ中心に興った
〈心身一如〉の思想と実践に基づいた〈表現主義〉の新しい時代の思潮を経て〜
創始者のパールズが、〈精神分析〉から〈心理療法〉へと改変させて行ったからです。
そして、それは戦後の解放的な人間中心主義のアメリカで発展したこともあり、
指導者がクライアントを一方的に分析・指導する形ではなく、
まさに〈人間主義〉の即興的な形に基づく療法(ワーク)になりました。
つまりクライアント自身の〈心身を介した直観や感覚〉に基づいて〈解放や癒し〉を
進めて行こうとするもので、それらを引き出す役割をセラピストがしてゆきます。
たとえば〈ゲシュタルト療法〉の〈夢解き〉では、
精神分析や占いとは違い、一方的にセラピストがクライアントの〈夢〉を解くのではなく、
〈夢〉を見た本人が自分の直観や感情に従って〈夢〉を解く手伝いを、セラピストがしてゆくのです。
(夢のワークとしてクレヨン画一枚を描いて、そこから無意識の世界へと入って行って
いただく日もありますので、ここで夢のことを書いています。)
今では〈ゲシュタルト療法〉の他にも、〈NLP:神経言語プログラミング〉
〈認知行動療法〉〈マインドフルネス〉など、さまざなま〈心理療法〉が知られています。
そうした中でも〈ゲシュタルト療法〉は、それらの内容を総合的に兼ね備えた、
〈心理療法〉の〈源泉〉に位置するものとしての〈評価と尊敬〉を勝ち得ています。
またパールズは、元々は精神分析医でしたので、
〈精神分析〉の〈アドラー〉や〈ユング〉の内容で、現在でも有効とされる内容も含んでいます。
(*この講座のもう一つのベースである「愛と癒しの心理学」では、家族療法の視点を融合しています)
「まどか研究所」参考文献
*原田成志*『私を救うイメージセラピー』ゲシュタルト療法ベースのイメージワーク集
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https://bit.ly/4532eH9 (英語版の電子書籍)
*原田成志*訳*ゲシュタルトセラピーの創始者パールズの自伝『記憶のゴミ箱』
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講座は、たいていは少人数でフレンドリーに進めます。
【専門講座】では、私と成志が交替で講師を務めますが、
【一般自由参加】の【この講座】の講師は、私・原田広美です。
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あなたの〈生き生き度〉も、この講座によって大きく違ってくるでしょう。
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