☆「アートセラピスト養成講座」３回めまでの報告と、5月15日のお誘い

☆心理職と人間関係のお仕事に役立つ「アートセラピスト養成講座」Zoom6ヶ月、先日３回めまでを修了しました。

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◆4月14日(木)開講⎯前半は、オリエンテーション。
後半は、これまでの人生を振り返り、
クレヨンの色を使い分けて一本の線で表す。

その内容と、描いた感想を一人ずつシェアリングする。

色分けしたパートから、
どこかの部分を選び、
それになったつもりでロールプレイする。

私は「私の20才から30才までのオレンジです」
と宣言してから、
感じたままに語ってゆく。

ロールプレイでは、
即興的に、
無意識下のものが表出されて来ます。

ゲシュタルト療法ではとても重要で、
基本的なワークでもあります。

(ゲシュタルト療法は、
パールズとローラの渡米後、
アメリカの戦後のポストモダン期に、
形成された心理療法の親玉のような療法ですが、

もともとパールズは、
フロイト派の精神分析医でしたので、
自由連想的な要素がここに残っているのですね。

身体に起きて来る反応も重視します)

◆4月21日(木)講師は、原田成志。

顔に関するワーク。
自分の顔を内側から、
成志の誘導瞑想によって、
まんべんなく感じてみる。

画用紙に、
まず輪郭を描く。
そして、
いま感じたものをクレヨンの色で表してみる。
意外や意外、皆さんアーティストだなぁ~。

◆4月28日(木)好きな色、好きな人⎯講師は広美。ここから、
4回の広美の木曜日
(広美と成志が隔週で担当)に、
ゲスト参加者様を迎えました。

この講座の、
3回の事前説明会に参加された方々＋∂に、
お声かけしました。

クレヨンから、
その日の気分で好きな色3色を選んで
「自由画」を描く。

その絵と、
描いた感想について、
一人ずつシェアリングをする。

(この段階で、
かなりいろいろなものが出ましたね！！
絵にタイトルもつけてもらう)

その絵の中から、
「どれかの一色で描いた全体」を選んでもよいし、
あるいは「図柄としてのある部分」を一つ選ぶ。
それにも名前をつける。

そして、
それになってロールプレイする。

ロールプレイは、
意識的な自分から離れて、
自らを客体化するプロセスでもあります。

後半は、
好きな人・尊敬する人・憧れる人を10人書き出す。

どこが好きで、
尊敬するのか、
憧れるのかという、要素も書き出す。

ゲシュタルト療法の「投影」の理論により、
書き出された10人が持っている要素は、
自分の中にあるものを外に見た⎯

つまり自分にも、
同じような才能や魅力があったから、
その人の素晴らしさを
理解できたということになります。

もし、あなたが
このようなワークにご関心があれば、
連休中でも個人セッション(対面およびZoom )で
体験することもできますが、
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5月15日(日曜日)11:00~18:00のZoom の日程で、
この「アートセラピスト養成講座」に、
ゲスト参加することができます。

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◆内容は、①「物語療法」
(私が短い物語を読み、
印象な場面を二枚のクレヨン画にしてゆく)⎯
そしてシェアリング、ロールプレイの体験。

何が発見され、解放されることになるのか??
ここで一休み、ランチ休憩の予定。

②「コラージュ」
100円ショップにあるスケッチブックの
画用紙を裏側から二枚、
セロテープで繋げて大きな画用紙を作る。

あらかじめ事前の準備として、
切り貼りできるカラーページのある
古い雑誌や、カタログ、
旅行のパンフレットなどを用意する。

色紙や新聞紙もあってもよい。

のりやハサミなどの用意も必要。

その日の気分で、
即興的にコラージュ(貼り絵)を作る。
シェアリング、ロールプレイなど。
そして—休憩

③夢のワーク
あらかじめ「夢」を大まかでも
一場面でもよいので、
採取しておく。

場合によっては、
昔の夢、
気になって覚えていた夢、
生まれて初めて記憶に残った夢などでもよい。

今晩から枕元に、
夢を書くための
ノート、ペン、懐中電灯を用意すると、
覚えておいて書き留めやすい。

詳しくは当日にやります。
拙著の『やさしさの夢療法』を
見ていただくこともできますが..。

＊この15日のゲスト参加については、
若干名(1~2名)を募集中。
お問合せの方には、
詳細情報をお送りいたします。
↓

mailto:vsopvsop@d7.dion.ne.jp
03-5684-2563(11:00~22:00)
たいていは、週末や祝日も、
広美か成志が出ます。

原田広美・成志のプロフィールなどは、　
　こちらです。https://madokainst.com/staff/

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