【個人Zoom説明会も】Rさんからの質問 (内面を見るには、怖いところもあります)~2022年4月14日開講Zoom6ヶ月の専門講座のご案内
Rさんの感想~内面を観察するのは、怖くもあります。ですが、鬱や適応障害(予備軍も含めて)の人などの助けになりたいと思います。
お返事です:内面を見るのが怖いと思うのは、大抵の人が劣等感(コンプレックス)を持っているからです。
↓続きです
何か自分の至らない点が分ってしまい、自分が責められるのかな?恥ずかしい思いをするのかな?と、
↓続きです
何か自分の至らない点が分ってしまい、自分が責められるのかな?恥ずかしい思いをするのかな?と、
たいていは勘違いしてしまう部分があるのですが、実は楽になる方法や考え方が発見できるのです。
劣等感(コンプレックス)というのは、周囲からの一方的な見方や偏見などを、子供の頃に真実だと思い込んで、自分の無意識的な価値観として取り入れてしまった結果でもあります。
ほとんどの人が、自分で自分を(あるいは反動として他人を)責める癖を持ちますが、大方それは不必要で、困った事実や不都合な点があれば、ただ淡々と対策を練ればいいという側面があります。
(ぐさっ~と落ち込んで、自分はダメな人間なのかと悩んだり、他人に腹を立ててイライラすれば、
対策を練るために必要な周囲への観察や、方策への思案に、自分の気持ちが向きにくくなってしまいます)
対策を練るために必要な周囲への観察や、方策への思案に、自分の気持ちが向きにくくなってしまいます)
ただセラピーを体験することで、喜怒哀楽のセンサーが豊かに開くということはありますので、
自分の気持ちに振り回されるのではなく、自分の気持ちをよく感じて、そこに自らに相応しい方向性などを尋ねるようにして心の声を「聴く」ことができ、それによって自信を得られてゆく部分もあります。
そして、またそれは、
自分にとって納得のゆく選択をしたり、方策や結論を得るためにも重要なのですが..。
自分にとって納得のゆく選択をしたり、方策や結論を得るためにも重要なのですが..。
職場などの人間関係でも、摩擦があったり、よい成果が出ないことなどがあると、不必要に自分(や人)を責めてしまう。勝ち負けの気持ちや、罪悪感などが出てしまうこともある。
そうすると鬱になったり、傷つき過ぎた、などと感じたりで、もうここにいられない、いるのが辛い、嫌だ、できない、やっていられないなどと、
何か決定論のように感じて(元気をなくして行って)しまうことにもなるのだと思います。
このあたりについて、リーダー様が、ご自身のことを材料にして学んでおかれると、人間千差万別ではありながら、
「劣等感」「罪悪感」や「自分や人を責める癖」の緩和や解除⎯そして、その中に抑圧されてしまっていた「役立つ方法」や「考え方」を発見して行く力の獲得、知恵の出し方や、方向の見極めなどについては、どのような方々についても、一定の共通項もあろうかと思われますので、
リーダー様の、それらのマイナスと思い込んでいたものを良い要素に読み替えてゆく体験が、
「職場の元気や明るさ」を作り出すための原動力として働き、皆様の精神衛生をより良い方向へ導く一助になり、
また適切な「介入力」も生み出されるようにもなります。
自分が、自分に近づけるということは、人にも近づきやすくなることでもあるからです。
総じて、このようなケアをリーダー様が学んでおかれますと、
サポートしたいと思う相手や、その人の置かれた状況をよりピュアに捉える力がつき、自然な介入力も養われるということになります。
サポートしたいと思う相手や、その人の置かれた状況をよりピュアに捉える力がつき、自然な介入力も養われるということになります。
また私達が、職場の皆様のグループに研修に行かせていただいたり、個人面談などで、上記のような内面の調整のお手伝いをさせていただくことも可能です。
⎯以上、一般論として書かせていただきました。⎯
―4月14日開講Zoom6ヶ月の専門講座の説明会は終了いたしましたが、
ご希望者には、Zoom個人面談(説明会)をいたします。そこでお話をよくお伺い
しながら、ご説明をさせていただきます。その後、講座の受講をされるかどうかを
ご判断ください。
(またもし、この講座に合わない場合でも、あなたにぴったりのコースなどを
おすすめいたします。)
面談の開始時間は、午後14:00~20:00で、約1時間です。
mailto:vsopvsop@d7.dion.ne.jp
03-5684-2563(11:00~22:00)
この後は、4月からのZoom6ヶ月の専門講座のご案内になります。
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4月14日開講Zoom「東大心療内科の元・講師リッキー・リビングストンに学んだゲシュタルト療法と、アダルトチルドレンに強い家族のセオリーの専門講座」 ↓正式名称
「〈心理職〉と〈人間関係のお仕事〉のための、〈心理療法〉を体験しながら〈実力〉と〈人間力〉を養う専門講座」6ヶ月 ・定員12名
(ゲシュタルト療法には、認知行動療法、NLP 、マインドフルネスと同様の内容も含まれています。)
※私達(成志と広美)の師であったリッキー・リビングストンは、1980年代に東京大学 医学部心療内科 の講師として来日し、高田馬場に「東京ゲシュタルト研究所」を作って、セラピストの養成をしました。
※研究所の顧問は、フランクル『夜と霧』の翻訳者の霜山徳爾先生でした。
※成志はリッキーの3年間のゲシュタルト療法のセラピスト養成コースと、アートセラピーのセラピスト養成コースも卒業。
※元・清泉女子大ラファエラアカデミア講師、東京都教育研究所アドバイザリースタッフ(専門家)
※2008年からは、ニューヨーク・ゲシュタルト研究所の会員でもあり、ゲシュタルト療法の創始者・フレデリック・パールズの自伝『記憶のごみ箱』新曜社の翻訳者です。他に3冊の書下ろし(私達の著作には、自費出版は一冊もなく、すべて正規の出版社からの刊行です)。
※広美は、リッキーからはゲシュタルト療法の夢についてのセラピスト養成コースを卒業。そしてローリ・ターナーからアダルトチルドレンにも強い「ブレスインテグレーション」を学び、国際ライセンスを取得しました。
※30歳まで高校教師、認定心理士、メンタルケア・スペシャリストでもある。
※そして『やさしさの夢療法』日本教文社、『漱石の<夢とトラウマ>』新曜社の著者です。(前者は、『「夢」を知るための116冊』創元社 にも取り上げられました)
※詳しい私達のプロフィールは、こちらhttps://madokainst.com/staff/ です。
※1991年に「まどか研究所」を始めた私達でしたが、今年は、成志が還暦を迎えるにあたり「ハードなトレーニングの仕事ができるのも、あと10年くらいではないか」と申して、この講座を企画しました。
*成志・広美の【書籍の写真】【クレヨン画】なども、さらっとご覧になりたい方は、こちらから➡https://bit.ly/3J2zy2C
4月14日開講 Zoomによる—
「〈心理職〉と〈人間関係〉のお仕事のための、〈心理療法〉を体験しながら〈実力と人間力〉を高める専門講座」(定員12名)
上記タイトルの講座(下記はその内容です)の説明会を、本講座と同じく木曜日19:00より、ZOOMで行います。
*本講座は、心理職=「カウンセラー、心理士・セラピスト、福祉・教育・医療etc....」と、「<対人関係>のお仕事」のための専門講座です。
―「傾聴」カウンセリングや、対人関係の心理職の現場(福祉・教育・医療etc....)で、疲れていませんか?
資格はあっても、自信や実力~経験に不安を感じていませんか?心理の勉強をしたのに、まだ自分や人のことが分からなくないですか?
―精神分析から進化した言葉だけに頼らない心理療法「ゲシュタルト療法」と、
—アダルトチルドレンにも強いブレスインテグレーションのセオリーで、
本物の「深~い」感動と解放を味わい、一生に役立つ<実力と人間力>を身につけてみませんか?同時に自らの気持ちもマッサージされます。
具体的な技法を用いながら、自分をとことん知り、自分を裏返して、夢も叶えます!
(「まどか研究所」では、まどか「充実フルコース」の終了者で、希望する方には、※「まどか研究所」初級セラピスト養成コース終了証 をお出ししていますので、そこからの参加者が、含まれることもあります。)
グループや流派や業種を超えて集まった参加者と共に(多種多様な人達に接触して、自らをより客体化できる環境で)、
カウンセラーや心理士・セラピスト、心理職および「対人関係のお仕事」の皆様にとって重要で有益な、
—自分自身をよく知り、無意識の領域を含めて充分なワークを積み、かけがえのない「気づき」と「変容」をまず自らが体験することを目指します。
—それにより、人間力、コミュニュケ―ション能力が飛躍的に高まります。
—そして特に、クライアントさん(お相手)との「出会い」の感覚、傾聴にとどまらないクライアントさんを「見る力」「見抜く力」や「介入力」、「必要なワークを創る力」「セッション(場)をリードする人間力」を養います。
ZOOMによるグループでの実習形式で進めます。
講師は、N.Y.ゲシュタルト研究所会員の原田成志と、
「まどか研究所」所長の原田広美です。
—原田成志&広美プロフィール
◆ホームページ(2人の詳細プロフィール)→https://madokainst.com/staff/
◇ホームページトップの04(セラピスト紹介)→http://madokainst.com/ も、ご覧ください。
◨N.Y.ゲシュタルト研究所会員の原田成志とは→https://bit.ly/3gkeybg
◨ ①(原田広美)が心理療法家になった理由(わけ)& ②修業時代の思い出& ③私が泣く時→①https://bit.ly/3rhn4hE
②https://bit.ly/3plhWrr
③https://bit.ly/3Hr2aRS
◆講座の日程(木曜日・夜19:00~21:00)
4月14日(広美)、21日(成志)、28日(広美)、
5月12日(成志)、19日(広美)、26日(成志)、
6月2日(広美)、9日(成志)、16日(広美)、
23日(成志)、30日(広美)、
7月7日(成志)、14日(広美)、
21日(成志)、28日(広美)、
8月4日(成志)、11日(広美)、
18日(成志)、25日(広美)、
9月1日(成志)、8日(広美)、15日(成志)
22日(広美)、29日(成志・広美)
(週末=土曜日11:00~18:00/日曜日10:00~17:00)
5月14日(広美)、15日(成志)、
7月16日(広美)、17日(成志)、
9月17日(広美)、18日(成志)、
◆内容につきましては、
ホームページ http://madokainst.com/
および上記のプロフィール、ブログ、書籍などをご高覧ください。
ホームページは、フロントページの01,02,..と順を追って見ていただきたいのですが、
04-①~④各々の後半からの内容を参考までに下記に抜粋させていただきます。
以下が、ホームページ4-①~④の後半です。
━「まどか研究所」のセッションは、お話をじっくりとお伺いする他にも....、幼年期から構築された「深層心理」を耕し、
着実な「癒し・解放・統合・発展」のプロセスを歩みます。メニューはたとえば..(順不同)
◇クレヨン画やイメージワーク~そしてロールプレイを随時、用いながら
【1】「家族画(幼年期/その後)」
【2】「好きな色・嫌いな色の絵」
【3】「パートナーシップ・プロセス」
【4】「(夜見る)夢のワーク」
【5】「インナーチャイルドプロセス(私の中の子供のワーク)」
【6】好きな人、嫌いな人
【7】「閉ざされた感情と感覚」を開く
【8】「自分と他人についての愛と怖れ」
【9】「ライフ・タイムライン(これまでの人生、埋もれた夢、発掘される夢)」
【10】3つの「気づきの領域(内部・中間部・外部」と、
「即興性」やクリエイションについてのワーク
【11】話し方や対人関係のワーク
【12】「自分と他人についての許し」あるいは神様からの手紙..etc.
*ここに挙げたのは一例です。
*この他にも、あなたのその時に合わせたワークをつくります。
その場であなたの状況と目指す地点に合わせた深層心理を扱うワークを体験しながら、
↓
◆「誰にでもある感情の抑圧(や切り離し)」
無意識下の「トラウマ」「コンプレックス」を解き放ち、
症状がある方は、それを緩和・回復させ、
「自己理解」と「自己信頼感」を深め、
「自分ならではの魅力」をここぞという時に発揮する力を伸ばします。
◆4月からの講座の定員について
5名以上の参加で講座を開催いたします。上限は、12名を予定。
◆受講費について
説明会にて発表させていただきます。
なお2月中、および3月10日までのお申込みに関しましては、それぞれに特別割引をご用意しております。最終お申込み期限は、3月20日です。
◆◆講座終了時の扱いについて◆◆
◇講座時間数の90%に、ベストな取り組み(「内容」および「自己・他者」に対する理解/適切な協調性など)で出席された方には、
まどか研究所「<心理職>と<対人関係>のお仕事のための<実力養成>実践講座」修了証をお出しいたします。
(+あともう少しの思いがけない特典として、特に—
◇英語やセラピーの国際的視野に関心をお持ちの方には喜ばれる特典になるかもしれません。
◇ですが国内派にも、何か面白いお話をさせていただきます。
—それらは、説明会でお会いできました時に..。)
最後に◆説明会お申込はこちら....
あなたはカウンセラーや、心理師・セラピスト
心理職―人間関係のお仕事に関わる者として、
さらに力をつけて、
自分をもっと知り、好きになり、
社会や人々に大きく貢献したいと思いませんか?
☆一生役立つアプローチと人間力を養う⎯心理職のための⎯
まどか研究所「<実力養成>専門講座」の説明会に申し込みます。
お名前:
メルアド:
所属・御仕事:(さしつかえのない範囲でかまいません。)
申し込みの動機:(簡単で構いません)
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