★誰にでも役立つ心理療法(ゲシュタルト療法)とは? 精神分析(やカウンセリング)との違いは?その効用は?
☆初回から大きな成果のお手伝い~都内(渋谷・新宿・池袋etc.周辺貸会議室)&近県までの出張。全国からのお悩みと夢実現にも、ZOOMセッションで対応いたします。まずはメールか電話で、お気軽にお問合せください
✨2020年も、どうぞよろしくお願い申し上げます!
☆まどか研究所 2019年は12月30日、「渋谷タワーレコード」の2つ隣の「ダイネス渋谷壱号館」の貸会議室での個人セッションで、お仕事じまいでした!
ー「まどか」とは? すべてが満たされたホールネスの状態。まあ、そんな風になれたらなぁ、という意味です。
(下記は1990年代、西池袋にセラピールームがあった頃の最初のパンフレットの片面です。)
それに2時間ですと、余裕がありますから、やはり大事な「家族画」もできそうですネ!まあ実際は、その時と場合にもよりますが。そこから「無意識」への窓が開かれます。下記は私が20代の後半に描いた「家族画」です。
「無意識」の話は、あまり一般的ではないかもしれません。
ともあれ幼年期からの育ち方、出来事、家族間の力関係、あるいは家族から受け継いだ性質などから、誰もが大きな影響を受けています。その時の私も、無自覚のうちに、多くの影響を受けていました。
また「無意識」とは不思議なもので、それに気づくと「意識化」できたというわけで、「無意識」下の領域にあったものが自然と「意識」の領域に以降します。
すると、「無意識」のレベルで自分に制限をかけていた「パターン」を客観視することができるようになり、そこから卒業する道が開かれてゆきます。
その時には、「抑圧されていた感情」が解放されることが多いのですが・・。
あなたに「よく起きること」、あなたの「コミュニケーションのパターン」「感情・感受性」の抑圧や解放の具合、あるいは「慢性的で、心身相関的な症状」、
「自己受容の仕方」「他人への感じ方」、そして「夢の実現(自分らしさ)の度合い」や「生き生き度」、それらすべてが、あなたの「無意識」が支える「今のあなた」ですね。
「今のあなた」支えているのが「心身にまつわる無意識」という土台です。その幼年期から培って来た部分に「気づき」を得ながら、捉われ(勘違いや、もはや不要な防衛機構)を解放してゆきます。
↑『やさしさの夢療法』1994年/日本教文社/原田広美(著)(*「健康現代」「ノンノ」「モア」「とらば~ゆ」などに取り上げていただき、2006年の『「夢」を知るための116冊』創元社にも、見開きで紹介されました。ゲシュタルト療法が土台です。) ⇦ただ今、電子書籍化を準備中です(2021年7月)。
ところで「夢」と言うと、「夢を実現させる」と言う場合の「夢」と、夜に見る「夢」がありますネ。後者の「夢」については、精神分析を始めたフロイトが、1900年にウィーンで『夢判断』を刊行しています。
この頃から人間の「深層心理=無意識」が注目され始めました。
フロイトは、無意識を発見し、無意識のうちに起きた感情の抑圧や葛藤が〈神経症やヒステリー〉を引き起こすという論を皮切りに、精神分析を創始しました。
ですがフロイトの時代には、人々に「無意識」を認知してもらうことで精一杯だったと思います。ですから今から見れば、フロイトの論の詳細には、頷けないものも少なくありません。
また今の時代から見た場合、
フロイトを創始者とする、ユング、アドラーなどの精神分析が、いわばモダニズムの時代の産物だとすれば、
パールズのゲシュタルト療法は、フロイトの精神分析の流れを汲みながらも、
クライアントや参加者自身によるロールプレイ—(本人が発っする「即興」の要素が入る)—という点が重要で、
戦後のアメリカのポストモダニズムの時代に生成されたものです。
(権威的な精神分析とは違い、クライアントや参加者様に実感を「気づき」や「解放」の実感を伴いながら進めてゆく方法なのです。)
「無意識」は、私達各々の「行動・思考・感受性」を知らぬ間に支える、各々の「見えない土台」であり、
「夢」や「クレヨン画」「思い出」、「身体の動き(状態)」からも、それらを垣間見ることができます。
モダニズムの時代の「精神分析」は、
「深層心理=無意識下」に知らぬまに形成され、放置されたままの「防衛機能」、あるいは「トラウマ、抑圧、コンプレックス」などを
「気づきを得ながら解放する」というヴィジョンを持つ、アメリカの戦後に生まれた「心理療法」に、受け継がれているのです。
クライアントや参加者自身が「気づき」を得るというのは、アメリカのポストモダンの時代に鈴木大拙の「禅」の「気づき」が重視されたのと同時に、
そもそもベルリン時代にパールズた妻のローラが表現主義の演劇やダンスを学び、
戦前のドイツ語圏がすでに、心身を解放する「アウェアネス(気づき)」の時代を迎えていたということも重要な要素としてありそうです。
それが「まどか研究所」の個人セッションでは、そのような理論を背景に、個々人のクライアント様に合わせた、まったくオーダー・メイドのセラピーの流れを作り上げてゆきます。
セラピーやカウンセリングに関心を持つのは、たいていは「大きな苦しみや悩み・迷いの中にいる」か、これまでの「人生を一度大きく振り返り、新しい方向性を見つけ出したい」ような時、あるいは「新たな人生を創って行こうとする」時ではないでしょうか。
⇦↑原田広美
(*2月9日の誕生日が同じ、夏目漱石についての『漱石の<夢とトラウマ>』新曜社のプロフィール写真:撮影=鈴木淑子
*そのうち、2冊の本についての書評なども、ブログに上げてゆきますネ。)
このようなセッションは、旧来のように「全員が一律で」で済むのではなく、
より一人一人が「自分を生きることが大切になった』現代的な生活の中では、
実は、どのような方にも一度は体験していただきたい内容でもあるのです。
進路(将来)を考える、新たに仕事につく(仕事を始める)、新たな人生を始める時、
婚活や就活中の「自分探し」や「コミュニケーション能力」、自己肯定感や幸福感の増大、
家族(パートナー&子供etc.)や仕事での人間関係づくりと、それを発展的に維持してゆくためのサポート、
いきいきと生きて~人生を充実させるための自分自身へのケアetc.、
それらを丹念に確実に積み重ねることが、内在的な夢の実現や、自然治癒力を高めることにもつながります、。
―意識的な人生を始める時に、あるいは人生の節目で、
「まどか研究所」 のセラピー&カウンセリングをお役立ていただけたら嬉しいですネ。
一般的に「気づき」の幅が大きくなるほど、自分を自分らしく、また周囲とも共存的な、よい関係を創りやすくなります。
なぜならや周囲について未知なのではなく、「気づき」が増えることにより余裕が生まれるからです。
それは、よりよく、いきいきと生きるための感受性の開発なのだ、とも言えるでしょう。
そして、もしあなたが表現者ならば「より豊かな表現」が「より豊かに」開かれ、
クリエイトを大切にしているのであれば、「より豊かにクリエイションの源流」が開かれて行くでしょう。
何よりも、まず誰もが「自分の人生」というクリエイションのクリエイターでもありますネ。
どなたにとっても、人生の「次の扉」を開く確実なお手伝いをいたします!
自分を無理に押し込めたり、自分に厳しくし過ぎたり、自分を駆り立てたり、諦めたりもしなくていいということも、理解されてゆきます。
これまで以上にインスピレーションが働きやすく、自分を生かすことが上手に、<楽に>なります!
それは自己解放する過程で、余計な「恐れ」、いわゆる「(小)エゴ」も癒されてゆくからです。
中には「自分や自分の過去を見つめるのが怖い」「私には直面力がない」、という方もいらっしゃいます。
ですが、そのような場合こそ、あなたの「無意識」の中に、必要以上の「罪悪感」「劣等感」「抑圧」が潜んでいます。
もし、それらの一つ一つに「気づき」ながら、解放してゆくことができれば、とても人生が楽に豊かに調整され直すことでしょう。
⇦↑原田成志
(「ニューヨーク・ゲシュタルト研究所」唯一初の、日本人会員。パールズの自伝『記憶のゴミ箱』新曜社の翻訳者、他3冊の著者。
個人セッションの他、ゲシュタルトのワークを土台とした「話し方」の指導や、ワークショップも得意です。)
その隠れている「罪悪感」や「劣等感」自体が、「トラウマ」でもあります。
つまり「本来は罪悪ではないのに罪悪感を持ち」、「劣等ではないのに劣等感」を抱えているという訳です。
「自分を見つめる」と言うと、自分が責められるのではないか、と勘違いをする人も少なくないようですが、それとは真逆の方向性です。
つい話が、大きく広がってしまいましたが・・。とにかく、まず自分が解放され、楽しい人、面白い人になると、人生が楽しく面白くなってきまヨ!
まず1回セッションをすると、だいぶいろいろなことが分かり、落ち着きますが、
もし、ここに書いて来たような豊かさを目指すなら、また初回で納得が行ったならば、3回か4回、あるいは6回・8回など、
そしてトータルな12回をぜひ、目指してください。
また心身相関的な慢性症状をお持ちの方や、鬱、統合失調症など心身の不調和にも、対応しています。
「まずは問合せ&1回」で、トライしてみてくださいネ!!
きっと、これまでにはない発見があり、体調も上向いて来るのではないかと思います。
↑ 私達の先生だったリッキー・リビングストンの著作です。
最後に、セラピーのセッションで扱う感情の表出は、ただのストレス解消ではありません。
いつもの「お決まりの感情」を発散させるだけでは、これまでと基本的には同じ状態で、良い方向への変容とは言えません。
「まどか研究所」のセッションでは、それらの感情が「抑圧」される時の、「原因・理由」に気づき、今の自分には不要となった「怖れ・防衛機能」を手放してゆきます。
それにより、いつもの「おきまりの感情」を知らず知らずのうちに抑え込んでしまう度合いが減り、隠れていた抑圧にも気づいてゆくことができるのです。
・・お話は尽きませんが、今日はここで。
⇦↑フレデリック・パールズ(自伝)『記憶のゴミ箱』新曜社、原田成志(訳)
✨2020年も、どうぞよろしくお願い申し上げます!
☆まどか研究所 2019年は12月30日、「渋谷タワーレコード」の2つ隣の「ダイネス渋谷壱号館」の貸会議室での個人セッションで、お仕事じまいでした!
ー「まどか」とは? すべてが満たされたホールネスの状態。まあ、そんな風になれたらなぁ、という意味です。
(下記は1990年代、西池袋にセラピールームがあった頃の最初のパンフレットの片面です。)
...
ワークショップやzoomのミーティングも、また考えて行きたいですが、実は私がこよなく愛して来たのは、個人セッションです。(対面では1時間と2時間の枠をご用意して、お待ちしています。)
初めての方は、セラピーとカウンセリングの違いや、特に「まどか研究所」の中身や価値がよく分からないと思いますので、
まずは、お問合せ〈30~40分の無料お試し電話相談&総合コメント〉で、自由に質問したり、相性を確かめていただけます!11:00~22:00(土日も原則OK)
―あるいはメール:vsopvsop@d7.dion.ne.jp(ホームページ末尾に、ワンクリックで入れるフォームあり)で、お問合せください。
それで、もしお気持ちの中にOKが出ましたら、できれば2時間の枠をお勧めいたします!!とにかく2時間ゆっくり取り組めば、かなりのことが落ち着き(見えて来)ます。もちろんのこと、具体的なお悩みやテーマを扱います!
それに2時間ですと、余裕がありますから、やはり大事な「家族画」もできそうですネ!まあ実際は、その時と場合にもよりますが。そこから「無意識」への窓が開かれます。下記は私が20代の後半に描いた「家族画」です。
向かって右が私で、左が妹。私が膝を折って、妹に背の高さを合わせていますよネ。
これが私が1980年代に、「東京ゲシュタルト研究所」(現在は閉所)の所長だったリッキー・リビングストン先生に、ワークを受ける以前の、私の「無意識=深層心理」に潜んでいた、生家(幼年期から)のパワーバランスのだったのです。
「無意識」の話は、あまり一般的ではないかもしれません。
ともあれ幼年期からの育ち方、出来事、家族間の力関係、あるいは家族から受け継いだ性質などから、誰もが大きな影響を受けています。その時の私も、無自覚のうちに、多くの影響を受けていました。
また「無意識」とは不思議なもので、それに気づくと「意識化」できたというわけで、「無意識」下の領域にあったものが自然と「意識」の領域に以降します。
すると、「無意識」のレベルで自分に制限をかけていた「パターン」を客観視することができるようになり、そこから卒業する道が開かれてゆきます。
その時には、「抑圧されていた感情」が解放されることが多いのですが・・。
あなたに「よく起きること」、あなたの「コミュニケーションのパターン」「感情・感受性」の抑圧や解放の具合、あるいは「慢性的で、心身相関的な症状」、
「自己受容の仕方」「他人への感じ方」、そして「夢の実現(自分らしさ)の度合い」や「生き生き度」、それらすべてが、あなたの「無意識」が支える「今のあなた」ですね。
「今のあなた」支えているのが「心身にまつわる無意識」という土台です。その幼年期から培って来た部分に「気づき」を得ながら、捉われ(勘違いや、もはや不要な防衛機構)を解放してゆきます。
そして「人間関係」や「人生そのもの」は、必ずしも受容的・運命的なものではなく、「自分でクリエイトできる」ものなのだ、という「気づき」も重要です。
↑『やさしさの夢療法』1994年/日本教文社/原田広美(著)(*「健康現代」「ノンノ」「モア」「とらば~ゆ」などに取り上げていただき、2006年の『「夢」を知るための116冊』創元社にも、見開きで紹介されました。ゲシュタルト療法が土台です。) ⇦ただ今、電子書籍化を準備中です(2021年7月)。
ところで「夢」と言うと、「夢を実現させる」と言う場合の「夢」と、夜に見る「夢」がありますネ。後者の「夢」については、精神分析を始めたフロイトが、1900年にウィーンで『夢判断』を刊行しています。
この頃から人間の「深層心理=無意識」が注目され始めました。
フロイトは、無意識を発見し、無意識のうちに起きた感情の抑圧や葛藤が〈神経症やヒステリー〉を引き起こすという論を皮切りに、精神分析を創始しました。
ですがフロイトの時代には、人々に「無意識」を認知してもらうことで精一杯だったと思います。ですから今から見れば、フロイトの論の詳細には、頷けないものも少なくありません。
また今の時代から見た場合、
フロイトを創始者とする、ユング、アドラーなどの精神分析が、いわばモダニズムの時代の産物だとすれば、
パールズのゲシュタルト療法は、フロイトの精神分析の流れを汲みながらも、
クライアントや参加者自身によるロールプレイ—(本人が発っする「即興」の要素が入る)—という点が重要で、
戦後のアメリカのポストモダニズムの時代に生成されたものです。
(権威的な精神分析とは違い、クライアントや参加者様に実感を「気づき」や「解放」の実感を伴いながら進めてゆく方法なのです。)
「無意識」は、私達各々の「行動・思考・感受性」を知らぬ間に支える、各々の「見えない土台」であり、
「夢」や「クレヨン画」「思い出」、「身体の動き(状態)」からも、それらを垣間見ることができます。
モダニズムの時代の「精神分析」は、
「深層心理=無意識下」に知らぬまに形成され、放置されたままの「防衛機能」、あるいは「トラウマ、抑圧、コンプレックス」などを
「気づきを得ながら解放する」というヴィジョンを持つ、アメリカの戦後に生まれた「心理療法」に、受け継がれているのです。
クライアントや参加者自身が「気づき」を得るというのは、アメリカのポストモダンの時代に鈴木大拙の「禅」の「気づき」が重視されたのと同時に、
そもそもベルリン時代にパールズた妻のローラが表現主義の演劇やダンスを学び、
戦前のドイツ語圏がすでに、心身を解放する「アウェアネス(気づき)」の時代を迎えていたということも重要な要素としてありそうです。
それが「まどか研究所」の個人セッションでは、そのような理論を背景に、個々人のクライアント様に合わせた、まったくオーダー・メイドのセラピーの流れを作り上げてゆきます。
セラピーやカウンセリングに関心を持つのは、たいていは「大きな苦しみや悩み・迷いの中にいる」か、これまでの「人生を一度大きく振り返り、新しい方向性を見つけ出したい」ような時、あるいは「新たな人生を創って行こうとする」時ではないでしょうか。
⇦↑原田広美
(*2月9日の誕生日が同じ、夏目漱石についての『漱石の<夢とトラウマ>』新曜社のプロフィール写真:撮影=鈴木淑子
*そのうち、2冊の本についての書評なども、ブログに上げてゆきますネ。)
このようなセッションは、旧来のように「全員が一律で」で済むのではなく、
より一人一人が「自分を生きることが大切になった』現代的な生活の中では、
実は、どのような方にも一度は体験していただきたい内容でもあるのです。
進路(将来)を考える、新たに仕事につく(仕事を始める)、新たな人生を始める時、
婚活や就活中の「自分探し」や「コミュニケーション能力」、自己肯定感や幸福感の増大、
家族(パートナー&子供etc.)や仕事での人間関係づくりと、それを発展的に維持してゆくためのサポート、
いきいきと生きて~人生を充実させるための自分自身へのケアetc.、
それらを丹念に確実に積み重ねることが、内在的な夢の実現や、自然治癒力を高めることにもつながります、。
―意識的な人生を始める時に、あるいは人生の節目で、
「まどか研究所」 のセラピー&カウンセリングをお役立ていただけたら嬉しいですネ。
一般的に「気づき」の幅が大きくなるほど、自分を自分らしく、また周囲とも共存的な、よい関係を創りやすくなります。
なぜならや周囲について未知なのではなく、「気づき」が増えることにより余裕が生まれるからです。
それは、よりよく、いきいきと生きるための感受性の開発なのだ、とも言えるでしょう。
そして、もしあなたが表現者ならば「より豊かな表現」が「より豊かに」開かれ、
クリエイトを大切にしているのであれば、「より豊かにクリエイションの源流」が開かれて行くでしょう。
何よりも、まず誰もが「自分の人生」というクリエイションのクリエイターでもありますネ。
どなたにとっても、人生の「次の扉」を開く確実なお手伝いをいたします!
自分を無理に押し込めたり、自分に厳しくし過ぎたり、自分を駆り立てたり、諦めたりもしなくていいということも、理解されてゆきます。
これまで以上にインスピレーションが働きやすく、自分を生かすことが上手に、<楽に>なります!
それは自己解放する過程で、余計な「恐れ」、いわゆる「(小)エゴ」も癒されてゆくからです。
中には「自分や自分の過去を見つめるのが怖い」「私には直面力がない」、という方もいらっしゃいます。
ですが、そのような場合こそ、あなたの「無意識」の中に、必要以上の「罪悪感」「劣等感」「抑圧」が潜んでいます。
もし、それらの一つ一つに「気づき」ながら、解放してゆくことができれば、とても人生が楽に豊かに調整され直すことでしょう。
⇦↑原田成志
(「ニューヨーク・ゲシュタルト研究所」唯一初の、日本人会員。パールズの自伝『記憶のゴミ箱』新曜社の翻訳者、他3冊の著者。
個人セッションの他、ゲシュタルトのワークを土台とした「話し方」の指導や、ワークショップも得意です。)
その隠れている「罪悪感」や「劣等感」自体が、「トラウマ」でもあります。
つまり「本来は罪悪ではないのに罪悪感を持ち」、「劣等ではないのに劣等感」を抱えているという訳です。
「自分を見つめる」と言うと、自分が責められるのではないか、と勘違いをする人も少なくないようですが、それとは真逆の方向性です。
つい話が、大きく広がってしまいましたが・・。とにかく、まず自分が解放され、楽しい人、面白い人になると、人生が楽しく面白くなってきまヨ!
まず1回セッションをすると、だいぶいろいろなことが分かり、落ち着きますが、
もし、ここに書いて来たような豊かさを目指すなら、また初回で納得が行ったならば、3回か4回、あるいは6回・8回など、
そしてトータルな12回をぜひ、目指してください。
また心身相関的な慢性症状をお持ちの方や、鬱、統合失調症など心身の不調和にも、対応しています。
「まずは問合せ&1回」で、トライしてみてくださいネ!!
きっと、これまでにはない発見があり、体調も上向いて来るのではないかと思います。
↑ 私達の先生だったリッキー・リビングストンの著作です。
最後に、セラピーのセッションで扱う感情の表出は、ただのストレス解消ではありません。
いつもの「お決まりの感情」を発散させるだけでは、これまでと基本的には同じ状態で、良い方向への変容とは言えません。
「まどか研究所」のセッションでは、それらの感情が「抑圧」される時の、「原因・理由」に気づき、今の自分には不要となった「怖れ・防衛機能」を手放してゆきます。
それにより、いつもの「おきまりの感情」を知らず知らずのうちに抑え込んでしまう度合いが減り、隠れていた抑圧にも気づいてゆくことができるのです。
・・お話は尽きませんが、今日はここで。
⇦↑フレデリック・パールズ(自伝)『記憶のゴミ箱』新曜社、原田成志(訳)
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